当社、ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日は、「屋内のリフォーム工事例」をご紹介させていただきます。
先日、松山市朝生田町にて「子供部屋の間仕切り」工事を行いました。
ホームページを御覧いただいたお客様よりお問合せいただき、工事を行う運びとなりました。
K様ありがとうございました。
お子さんが小さいうちは1つの大きな部屋として利用しておりましたが、お子さんの成長に合わせて、それぞれに独立した部屋をとのことでした。
子供部屋はあらかじめ部屋を間地切ることを想定していたようで、1つの大きな部屋のセンター部分に壁を作るための袖壁が用意されていました。また、ドアや照明のスイッチ、収納もそれぞれに用意されていました。
それでは作業の様子です ↓

作業をするための養生作業です。床にキズや汚れがつかないようにするためシートを貼ります。作業後はシートを除けるだけなので清掃作業も楽になります。

養生が終わると大工さんが床と天井に木材でフレームを作っていきます。外枠が完成したら、枠の内側に間柱を建てていきます。

壁の骨組みが出来上がったら、大工さんが両面に石膏ボードを枠と間柱にビス止めしていきます。

石膏ボードを固定し、完成した様子です。

出来上がった壁に、大工さんが巾木を取り付けます。巾木は、壁と床の取り合い部分に生じる隙間をふさぐほか、壁を保護する役割があります。掃除の際、掃除機が直接 壁に当たるのを防いでくれます。

壁紙(クロス)を貼るために、ビス止めしたところや石膏ボードの継ぎ目などにパテを塗り凹凸を無くしていきます。

内装屋さんがパテを塗り凹凸が無くなった壁に、壁紙を貼っていきます。のり付けされた壁紙を壁に押し当てながらの作業です。

シワになっていた壁紙を綺麗に伸ばしながら貼っていきます。毎回、この作業には関心させられます。さすが、職人の技です。
そして、完成した状態がこちらです ↓


今回、2日に分けて作業致しました。1日目が大工さんの作業、2日目が内装屋さんの作業です。間仕切壁の部分はアクセントとして壁紙(クロス)を、それぞれ変えています。男の子の方が縦のボーダー柄、女の子の方が花柄です。どちらも落ち着いた色合いなので、既存の壁紙とも馴染みやすく、飽きの来ない感じです。
新築時に、部屋を間仕切りできるようにプランニングされている方は、結構いらしゃると思います。今回みたいに壁を作って間仕切ったり、ドア(引き戸)やパーティションにしてみたり、方法はいろいろありますので、部屋の間仕切りをお考えの際には参考にしてください。
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